「海外旅行はお金がかかるから無理…」と思っていませんか?
実は10万円以内でも楽しめる海外旅行先は意外と多くあります!
航空券や宿泊費を上手に抑えれば、学生さんや社会人の短期休暇でも、手軽にリフレッシュできる海外の旅が実現できます。
この記事ではコスパ最強かつ現地の魅力たっぷりな旅行先を厳選してご紹介。
さらには航空券の安い時期・現地の物価・旅のあるある体験談・よくあるQ&Aまで網羅しているので、これから旅行を計画する方にはぴったりの内容ですよ!
1. タイ:アジアの楽園で心とお腹を満たそう!

バンコクの活気あふれるナイトマーケットや、チェンマイの歴史ある寺院、プーケットの美しいビーチ…。タイは初心者にもおすすめの海外旅行先として、長年人気を集めています。
特に物価の安さと親しみやすい文化は「初めての海外」にも最適。しかも上手に時期を選べば航空券も格安で手に入ります!
1-1 航空券が最も安い時期
日本からタイへの直行便は年間を通して多数ありますが、最も航空券が安くなるのは、5月〜6月と9月〜11月のオフシーズンです。
LCC(格安航空会社)を利用すれば、往復で3万〜5万円程度で済むことも!
特にセール時期を狙えばさらに安く購入できることもあるので、以下のような航空券比較サイトを活用するのがおすすめです:
1-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
タイの魅力の一つは、なんといっても圧倒的なコスパ!
- ホステル:1泊 500〜1,500円
- 3つ星ホテル:1泊 2,500〜4,000円
- 屋台の食事:1食 100〜300円
- 市内交通(BTSやタクシー):100円前後から利用可能
現地通貨はバーツ(THB)で、レートは2025年4月現在、1バーツ=約4.2円(※変動あり)。
1日あたり5,000円もあれば、宿泊・食事・観光すべてを十分に楽しむことができます。
1-3 タイ旅行あるある
タイ旅行の「あるある」をいくつか紹介します!
文化も食も違うからこそ発見と驚きがいっぱい!失敗談もいい思い出になります。
1-4 タイ旅行Q&A
Q1. タイ語が話せなくても大丈夫?
→大丈夫です!観光地では英語が通じる場所も多く、簡単な英語とジェスチャーでなんとかなります。翻訳アプリを入れておくと安心。
Q2. 治安はどうですか?
→基本的には観光客にとって安全ですが、スリやぼったくりには注意が必要。ナイトマーケットや交通機関では貴重品管理をしっかりと。
Q3. ビザは必要?
→日本国籍であれば30日以内の観光はビザ不要です(2025年現在)。
2. ベトナム:古き良きアジアとカフェ文化の融合

フランス統治時代の面影が残る街並み、活気ある市場、そしてバイクの波――。
ベトナムは「東南アジア×ヨーロッパ」のミックスカルチャーが魅力の国です。
特にホーチミンやハノイでは、現地カフェ文化と絶品ローカルフードが楽しめて、街歩きがとにかく楽しい!
2-1 航空券が最も安い時期
ベトナム行き航空券が安くなる時期は、6月〜9月の雨季と、年始明け〜2月末ごろが狙い目。
格安航空会社(LCC)を利用すれば、往復4万〜5万円台で取れることもあります。
特にホーチミン(SGN)行きは便数も多く、セール時期を狙えば東京や大阪から直行便で格安チケットが見つかります。
2-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
ベトナムは東南アジアの中でも特に物価が安い国のひとつです。
- ドミトリー:300〜800円/泊
- 中級ホテル:2,000〜3,500円/泊
- バインミー(サンドイッチ):100〜200円
- フォー(米麺):150〜300円
- 市内バス・Grabバイク:50〜200円前後
コーヒー1杯が100円以下ということも珍しくなく、カフェ巡り好きには天国のような環境です。
2-3 ベトナム旅行あるある
日本とは文化もルールも違うけれど、それも旅の楽しみのひとつです。
2-4 ベトナム旅行Q&A
Q1. 英語は通じますか?
→観光地や若者はある程度話せますが、基本的なフレーズや翻訳アプリがあると便利です。
Q2. 両替は現地?それとも日本?
→レートは現地の方が有利。空港よりも市内の公認両替所を利用しましょう。
Q3. ビザは必要?
→15日以内の観光滞在であれば、日本国籍はビザ不要(2025年現在)。
3. 台湾:グルメ・文化・人情がギュッと詰まった隣国

日本からわずか3〜4時間!台湾はアクセス抜群、グルメと人情の宝庫です。
夜市で食べ歩きを楽しんだり、九份や台北101を観光したりと、短期間でも満足度の高い旅が可能。
治安も良く、親日的な雰囲気も魅力です。
3-1 航空券が最も安い時期
航空券は5月・6月・10月・11月の平日出発が狙い目。LCCを活用すれば、往復2万〜4万円台で購入可能です。
特に台北行きはLCC路線が多く、成田・関空・中部空港などから多数出ています。
3-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
台湾は日本と比較してやや安いくらいの感覚。安宿も充実しています。
- ゲストハウス:1,500〜2,500円/泊
- 中級ホテル:3,000〜5,000円/泊
- 屋台ご飯:1食200〜400円
- 台湾鉄道・MRT(地下鉄):1区間30〜100円前後
夜市グルメはコスパ抜群!日本円1,000円でお腹いっぱい食べ歩けます。
3-3 台湾旅行あるある
日本との共通点と違いを比べながら楽しめるのが台湾の良さです。
3-4 台湾旅行Q&A
Q1. 治安は?女性一人旅でも大丈夫?
→とても安全です。深夜の夜市も多くの人がいて安心して楽しめます。
Q2. コンセントや電圧は?
→日本と同じ「Aタイプ」・電圧も110Vなので、日本の電化製品がそのまま使えます。
Q3. ビザは?
→90日以内の滞在ならビザ不要(2025年現在)。
4. マレーシア:多民族国家で文化と自然を体感

マレーシアは、マレー系・中華系・インド系が共存する多民族国家。
クアラルンプールの都会的な風景と、ペナンやボルネオの自然の美しさの両方が楽しめる、コスパと満足度の高い国です。
4-1 航空券が最も安い時期
狙い目は6月〜9月のオフシーズンや、年始後の閑散期。LCC利用で往復4万〜6万円台も可能。
エアアジアのセールをチェックすればさらにお得です。
4-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
マレーシアもまた、物価が安くて旅しやすい国です。
- バックパッカー宿:1,000〜2,000円/泊
- 3つ星ホテル:3,000〜4,500円/泊
- ローカルご飯(ナシレマやラクサ):150〜300円
- 市内バス・電車:50〜150円程度
交通網も整っており、観光客にも使いやすいのがポイントです。
4-3 マレーシア旅行あるある
文化の多様性が面白く、何度行っても飽きない国です。
4-4 マレーシア旅行Q&A
Q1. 食事は衛生的?お腹壊さない?
→衛生状態は比較的良好。屋台も人気ですが、混んでる店を選べば安心です。
Q2. 宗教上のマナーはある?
→公共の場での過度なスキンシップや露出の多い服装は控えましょう。モスクではスカーフや長袖を貸し出してくれます。
Q3. ビザは必要?
→90日以内の観光目的であればビザ不要(2025年現在)。
5. フィリピン:美しい海が広がるリゾート天国

透き通る海と笑顔あふれる人々に出会えるフィリピン。
セブ島やボラカイ島など、東南アジアでもトップクラスの美しさを誇るビーチリゾートです。
5-1 航空券が最も安い時期
セブ島やマニラ行きの航空券は、雨季(6月〜10月)や年始明けのオフシーズンが安い傾向にあります。
LCC(セブパシフィック航空・エアアジアなど)を利用すれば、往復3万〜5万円台で予約可能です。
直行便で4〜5時間程度なので、週末旅行にもぴったりです。
5-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
フィリピンの物価もまた非常にリーズナブルです。
- ゲストハウス:800〜1,500円/泊
- ビーチリゾート系ホテル:3,000〜5,000円/泊
- フィリピン料理(シシグ・アドボなど):200〜400円/1食
- トライシクル(現地タクシー):50〜200円
観光地では少し高めの場所もありますが、それでも日本と比べるとかなりお得です。
5-3 フィリピン旅行あるある
日本では体験できない“南国ならでは”の楽しさが詰まっています。
5-4 フィリピン旅行Q&A
Q1. 治安は大丈夫?
→観光地は比較的安全ですが、夜間の一人歩きや貴重品管理には注意しましょう。
Q2. 英語は通じる?
→フィリピンは公用語が英語なので、ほとんどの場所で英語が通じます。
Q3. ビザは?
→30日以内の観光であればビザ不要(2025年現在)。
6. インドネシア(バリ島):癒しと冒険の楽園

インドネシアのバリ島は、エキゾチックな文化と自然の美しさが共存する癒しの島。
寺院巡りやサーフィン、スパ体験、バリ舞踊など、非日常を体験したい人にぴったりです。
6-1 航空券が最も安い時期
バリ島行き航空券が安くなるのは、2月〜6月(雨季〜乾季の境目)や9月〜11月。
この時期はツーリストが少なく、航空券も往復4万〜6万円台とお得です。
直行便がない場合も、マレーシアやシンガポール経由でLCCを活用できます。
6-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
バリ島も物価が非常に安く、滞在費を抑えやすい国です。
- バンガロー宿泊:1,000〜2,500円/泊
- おしゃれヴィラ:4,000〜6,000円/泊
- ナシゴレン・ミーゴレン:150〜300円
- 移動はGrabバイクやチャータータクシーが主流:100〜500円程度
スパも格安で、1時間1,000円前後で贅沢なマッサージが楽しめます。
6-3 バリ島旅行あるある
美しい自然だけでなく、精神的に癒される空気感が魅力です。
6-4 バリ島旅行Q&A
Q1. バリ島って危なくない?
→観光地は比較的安全ですが、ぼったくりやスリには注意しましょう。
Q2. 言葉は?英語で通じる?
→観光地では英語が通じます。ホテルやレストランも問題なし。
Q3. ビザは必要?
→30日以内の滞在ならビザ不要(2025年現在)。
7. 韓国:近くて美味しい、おしゃれな週末旅

日本からたったの2〜3時間で行ける韓国は、グルメ・美容・ショッピングがぎゅっと詰まった人気の旅先。
ソウル・釜山・済州島など、都市ごとに違った魅力を楽しめます。
7-1 航空券が最も安い時期
狙い目は1月〜3月・6月・11月〜12月の閑散期。LCC利用で往復1.5万〜3万円台の激安チケットも!
特にセール時期には、東京・大阪・福岡などから日帰りレベルの価格で行けることも。
7-2 宿泊費・食事代・移動費などの物価
韓国は円安の影響を受けることもありますが、屋台グルメやゲストハウス利用で格安旅も可能です。
- ゲストハウス:2,000〜3,500円/泊
- カフェご飯:500〜800円
- コンビニ飯も豊富で便利
- 地下鉄:100〜200円
最近はキャッシュレス化が進んでおり、交通や買い物もスマートにこなせます。
7-3 韓国旅行あるある
友達やカップルとのプチ旅行に最適な旅先です。
7-4 韓国旅行Q&A
Q1. 初心者でも安心して行ける?
→日本語が通じる店も多く、看板も漢字や英語併記があり安心です。
Q2. 食べ物の辛さが心配…
→注文時に「少し辛くして」と言えば対応してくれる店も多いです。
Q3. ビザは?
→90日以内の観光目的ならビザ不要(2025年現在)。
まとめ:10万円以内でも世界はぐっと近くなる!

海外旅行=高い、というイメージはもう過去のもの。賢く時期と行き先を選べば、10万円以内でも充実した旅が叶います。
今回紹介した7つの国は、いずれも初心者向けで、しかもコスパ抜群。次の連休や長期休暇に、思い切って海外デビューしてみてはいかがでしょうか?
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