現代社会に疲れ切り、身も心ももうボロボロ。そんなあなたにビーチリゾート！！海外には心も身体も満たしてくれる魅惑のビーチリゾートがたくさんあります。今回はそんな中から楽園へと誘ってくれるビーチを５選ご紹介していきます。行けば必ずリフレッシュです！！
ホワイトヘブンビーチ/オーストラリア
日本から南に約７０００ｋｍと遠く離れたオーストラリアの地には世界で最も美しいと評価されているホワイトヘブンビーチがあります。その青い海と白く輝く砂浜は世界遺産にも登録されており、訪れる旅行者たちの心を掴んで離しません。
まるで地上に楽園を実現させたかのようなホワイトヘブンビーチですが、そこへ行くにはまずオーストラリアの各主要都市を経由する必要があります。シドニー・メルボルン・ブリスベン・ケアンズなどの主要都市からハミルトン島へ行き、そこからクルーズや小型飛行船あるいはヘリコプターでホワイトヘブンビーチに辿り着きます。少し面倒かもしれませんがちょっとした冒険と思えばオーストラリア観光にも花が咲くのではないでしょうか。
ボラボラ島/タヒチ
ボラボラ島は別名『太平洋の真珠』とも言われており、この地上で最も美しい島と評価されています。一説には古代ポリネシアの神が創った島だとも伝えられているほどです。
そんなボラボラ島のあるタヒチは日本から南東に約１００００ｋｍ離れた場所にあり、直行便で約１１時間かかる場所に位置しています。島には人も暮らしていて人口は約１万人ほど。海の透明度も高いことからスキューバーダイビングも人気があり、ハネムーンなどにも利用する人も多いようです。物価は少し高いですが、せっかくタヒチに来たのなら必ず足を運んでみたい場所ですね。
リスボン/ポルトガル
日本から１万ｋｍ以上離れた遠い異国の地ポルトガル。サッカー界の至宝クリスティアーノ・ロナウドの出身国として知られていますが、リスボンはそのポルトガルの首都にあたります。あまり海やビーチといったイメージのないポルトガルですが、実はリスボン近郊には知られざる魅惑のビーチがたくさんあるのです。
カスカイス・カルカヴェロシュ・エストリル・パレードゥ・カシーアシュなどなど。どのビーチもリスボン市内からアクセスしやすく、駅を出て徒歩10分程度で到着できるビーチばかり。そして忘れてはならないのが『食』です。海に面しているリスボンは魚介料理がたくさんあり、大衆食堂のような地元民に愛されるお店もあるので新鮮な魚料理が手頃な価格で楽しめます。
あとやはりポルトガル観光で外せないのは首都リスボンの街並みでしょうか。異国情緒に溢れどこか哀愁漂うリスボンの街並みは何気なく歩いているだけでも楽しく、多くの観光客を魅了しています。日本とポルトガルには直行便がないため行くのに時間はかかりますが、それだけの価値がある国だと私は思います。
ニャチャン/ベトナム
かつてはフランスの植民地でもあったベトナム。その植民地時代に政府要人用に開発されたのがニャチャンです。１８５８年～１９５４年までフランスの支配下にありましたが、ニャチャンはその後も発展し今では世界中から年間１００万人の観光客が訪れるリゾート都市となりました。ニャチャン市内から最寄りの空港であるカムラン空港までは車で約３０分といったところ。日本からの直行便はないためベトナムの他の空港から乗り継いで向かうことになります。
気になるのは治安のほうですが、ニャチャンのビーチや街中は夜間も早朝も多くの人で賑わっているのでそこまで警戒する必要はないと思います。日本と比べて物価が安く、加えてニャチャンは海に面したリゾート都市なので美味しいシーフードを心ゆくまで楽しめます。
マルタ島/マルタ共和国
マルタというとあまり聞きなれない名前ですが、マルタはれっきとした国家であり正式名称をマルタ共和国といいます。マルタは３つの島から成っている国で、首都ヴァレッタのあるマルタ島に加えてゴゾ島とコミノ島があります。しかしあまり聞きなれない国名なのは当然で、マルタは総面積が日本の淡路島くらいで人口も５０万人程度の小国です。にもかかわらず世界中から観光客が訪れるのは、やはり小国ながら歴史が古く世界遺産も多いことが挙げられます。
特に歴史が古いのはマルタ島やゴゾ島にある古代文明の神殿です。合計６つあるそれらの神殿が建造されたのは紀元前４５００年前から前２０００年前と言われており、古代エジプト文明が遺したピラミッドを上回る可能性まであります。また首都ヴァレッタの街も歴史があり１５００年代に城塞都市として築かれました。街全体が世界遺産にもなっているので散策するだけで、まるで時空を超えたようなロマンを感じられることでしょう。
まとめ
いかがでしたか？こうして異国の地のビーチを想像するだけでも何だか元気が湧いてきますね！！では以上で心も身体も満たしてくれる海外の魅惑のビーチリゾートのご紹介を終わります。お読みいただきありがとうございました！！
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