こんばんは。当ブログ管理者のゆうすけです。今回はお祭りなどでよく見かける『わたあめ』について探っていこうと思います。わたあめは英語で『cotton candy』といいますが、しっかり名前があるということは、きっとこの世界には僕たちが知らない『世界のわたあめ』があるのだと思います。ではさっそくいきましょう。
アメリカ

アメリカでは「Cotton Candy(コットンキャンディー)」として知られ、遊園地やフェスティバル、テーマパークでよく売られています。特にディズニーランドやユニバーサル・スタジオではカラフルなわたあめが大人気です。子供たちも大はしゃぎでしょうね。
フランス

フランスでは「Barbe à papa(バルブ・ア・パパ)」と呼ばれ、観光地や移動遊園地でよく見つかります。パリのモンマルトルやシャンゼリゼ通りの屋台でも販売されていることが多いです。生粋のパリっ子たちも、わたあめの魅力にはメロメロでしょうね。ちなみに「Barbe à papa(バルブ・ア・パパ)」は「おじさんの髭」という意味だそうです(笑)
イタリア

イタリアでは「cotton candy」「candy floss」と呼ばれ、夏祭りや遊園地で見かけます。ローマやフィレンツェの観光地周辺の広場でも売られることがあります。やはりわたあめの魅力は世界共通なのですね。もしかしたらバチカン市国におられるローマ法王も食べてらっしゃるかもしれませんね。
中国
中国ではアートのように作られた花の形のわたあめが話題です。特に上海ディズニーランドでは、大きくてカラフルなわたあめが人気です。夜市や観光地の屋台でも見つかります。たしかに僕が中国に行ったときも、屋台で花の形をあしらったお菓子が売っていました。わたあめとは違いますが、中国の方も器用ですね。
韓国
韓国ではSNS映えする大きなカラフルわたあめが流行しています。特にソウルの明洞や弘大のストリートフードエリアで、ハート型や動物型のわたあめが楽しめます。ハート形は想像できますが、動物型はすごいですね。想像するだけで食べるのがもったいないくらいです。
タイ

タイにはカラフルで細い糸のようなわたあめ「ロティ・サイマイ」があります。特にアユタヤで有名で、クレープのような生地に包んで食べるスタイルです。どの国でも遊園地やフェスティバル、市場などを探せば見つかることが多いので、旅行先でチェックしてみてください!
イギリス

イギリスでは「Candy Floss(キャンディ・フロス)」と呼ばれ、遊園地やフェスティバル、サーカスでよく売られています。ロンドンのハイドパーク・ウィンター・ワンダーランド(冬のイベント)では特に人気です。
ドイツ

わたあめはドイツでも「Zuckerwatte(ツッカー・ヴァッテ)」として親しまれています。特にクリスマスマーケットや、ミュンヘンのオクトーバーフェストなどのイベントでよく見かけます。ドイツのクリスマスマーケットは幻想的ですからね~。想像するだけで楽しくなってきます。
スペイン

スペインでもフェスティバルや移動遊園地などで「Algodón de azúcar(アルゴドン・デ・アスーカル)」が売られています。特にバルセロナやマドリードの観光地周辺で見つかることが多いです。
しかしわたあめって本当に万国共通ですね~。まだまだいきましょう。
メキシコ

メキシコでもわたあめは「Algodón de azúcar」と呼ばれ、広場や市場、イベントで売られています。特に『死者の日』といわれる祭りではカラフルなわたあめが人気です。死者を弔いながらカラフルなわたあめを食べることで生を実感する。わかります。すごくわかる気がします。
ブラジル

ブラジルでも「Algodão doce(アルゴダォン・ドーセ)」という名前で親しまれ、リオのカーニバルや遊園地で見つけることができます。特にビーチ沿いの屋台で売られていることが多いです。美しいビーチで潮風を感じながらわたあめを食べる。想像するだけでも最高なシチュエーションです。
インド

インドでは「Buddhi ke baal(ブッディ・ケ・バール)」という名前で、観光地やフェスティバルで売られています。特にムンバイにあるビーチなどでよく見かけることがあります。人口14億人のインドの人たちは、みんなわたあめを食べて育ったのですね。感動します。
ロシア

ロシアでは「Сахарная вата(サハルナヤ・ヴァタ)」と呼ばれ、公園やイベント、遊園地で販売されています。モスクワのゴーリキ・パークなどが有名なスポットです。移動屋台みたいな感じで作っているところは見たことあります。
オーストラリア

オーストラリアでは「Fairy Floss(フェアリー・フロス)」という可愛い名前で呼ばれています。特にシドニーやメルボルンのフェスティバルやイベントで手に入ります。ちなみにフェアリーは妖精、フロスは絹糸のことを指しています。名前が可愛い!!
まとめ
いかがでしたか?わたあめは万国共通。わたあめは世界を繋ぐ架け橋です。もしかしたらこの世界を救うのは政治家や思想家でもなければ有名人でもなく、わたあめなのかもしれません。
では以上でみんな大好きなわたあめが食べられる海外の旅行先のご紹介を終わります。お読みいただき感謝いたします~。
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