【一生の思い出!!】憧れのフランス旅行で巡りたい人気の観光地5選

ヨーロッパ

フランスといえば何を思い浮かべるでしょう。エッフェル塔・ヴェルサイユ宮殿・凱旋門などでしょうか。あるいはマカロン・クロワッサン・フランス料理などでしょうか。今回はそんなフランス旅行で密かに人気の観光地をご紹介していきます。

パリ

フランス旅行といえば花の都と謳われる首都パリの観光は絶対必須です。勝利の雄叫びが聞こえてきそうなエトワール凱旋門。19世紀に建てられた高さ300mのエッフェル塔。1722年に建造された現役の大統領官邸であるエリゼ宮殿。パリ屈指の歌劇場であるガルニエ宮。14世紀に完成を見たフランスを代表するノートルダム大聖堂。フランスの偉人たちが眠る墓地パンテオン。世界三大美術館のひとつであるルーヴル美術館などなど。

あまりにも見どころが多すぎて一日で見て回ることは不可能なので、ぜひ数日は滞在してパリの街を楽しんでみてください。

モンサンミシェル

海に浮かぶ修道院として世界遺産にも登録されているモンサンミシェル。この小さな島もまた世界中から旅行者が押し寄せる人気の観光地です。海に浮かぶその姿はまるで堅牢な要塞のようですが、実は今も現役であり僅かながら修道士の方々も暮らしています。

このモンサンミシェルが人気な理由は様々です。『潮の満ち引きにより陸から切り離された光景』『歴史ある修道院や存在感ある建築物』『昼と夜でその表情を変えるモンサンミシェルの美しさ』『入り口付近に有名なオムレツ店がある』など。様々な楽しみ方ができるこの島もフランス旅行では外せない観光スポットのひとつです。

リヨン

フランスの5大都市のひとつでもあるリヨン。その旧市街は『リヨン歴史地区』として世界遺産に登録されています。中世の香り漂う街並みに石畳の続く道。そんな旧市街にあるフルヴィエールの丘にはノートルダム大聖堂があります。内部は見学することも可能で、その最上部から見渡すリヨンの街並みは絶景です。

他にもリヨンには様々な観光スポットがあります。約2000年前に建造されたフルヴィエールの『古代劇場』。まるで宮殿のような佇まいを感じる『リヨン市庁舎』。観光客だけでなく地元民の憩いの場でもある『ベルクール広場』など。リヨンはパリと比べてそこまで観光客が多くないので、落ち着いて街の散策を楽しめるのも魅力です。

ルルド

カトリックの巡礼地として広く知られているルルド。人口14000人ほどの小さな町ながら、ここには毎年600万人の巡礼者や観光客が訪れます。この地が巡礼地となった理由は、1858年に聖母マリアが出現したとされているためです。

これは当時14歳だった村の少女の証言がもとになっており、町のロザリー教会近くの洞窟に湧いている『ルルドの泉』は現在も病を治すと信じられています。観光地としての魅力はあまりないかもしれませんが、敬虔なカトリック教徒の間では今も聖地として密かな人気を得ています。

ボルドー

フランスのボルドーと言えばワインの生産地として有名ですね。人口25万人のボルドーは港町でもあり、ワイン以外にも魅力ある観光スポットが色々あります。

まずは1494年に造られたボルドーの玄関口『カイヨ門』。門というよりは小さなお城のような佇まいで、訪れる観光客を出迎えてくれます。続いては世界遺産にもなっているボルドーのランドマーク『サンタンドレ大聖堂』。11世紀に建てられたこの聖堂は内部を見学することもでき、ステンドグラスや宗教画など歴史ある雰囲気が漂っています。

18世紀に造られた『ブルス広場』もまた市民の憩いの場として知られています。中央には三美神の像と噴水が設置されており、夜は広場全体がライトアップされてとても素敵です。他にも『サンミッシェル大聖堂』や『ボルドーの大鐘楼』など見応えのあるスポットがあるので、フランス旅行の際はぜひこの『月の港』とも呼ばれているボルドーに足を運んでみてください。

まとめ

いかがでしたか。以上で憧れのフランス旅行で巡りたい密かに人気の観光地のご紹介を終わります。お読みいただきありがとうございました。

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