【フランス旅行】パリで絶対に行くべき観光地ランキングTOP10

ヨーロッパ

パリは「芸術と文化の都」として世界中の旅行者を魅了する街です。エッフェル塔やルーヴル美術館などの定番スポットから、歴史ある教会、美しい街並みが広がるモンマルトルまで見どころが満載です。初めての旅行でも、リピーターでも楽しめるおすすめ観光地を厳選し、ランキング形式でご紹介します。パリの魅力を存分に味わえるスポットばかりなので、ぜひ旅の計画の参考にしてください!


🏆第10位:オペラ・ガルニエ(ガルニエ宮)

1875年に完成した豪華なオペラ劇場で、「オペラ座の怪人」の舞台としても有名です。バロック様式の装飾やシャガールが描いた天井画、大理石の大階段が見どころ。公演がない日には内部見学が可能で、ガイドツアーも人気。夜のライトアップされた外観も美しく、観光の合間に訪れるのもおすすめです。オペラ観劇をするなら、ドレスアップして訪れると、より特別な体験ができます。

📍 アクセス
メトロ3・7・8号線「Opéra」駅すぐ
🎟️ 入場料
一般14ユーロ(公演時は一部見学不可)


🏆第9位:ポンピドゥー・センター

1977年に建設された近代美術館で、外観のパイプやダクトがむき出しのデザインが特徴。館内にはピカソ、マティス、ダリなどの名作が展示されており、現代アート好きにはたまらない場所です。最上階のテラスからは、エッフェル塔やサクレ・クール寺院を一望できる絶景スポット。周辺にはおしゃれなカフェやストリートパフォーマーも多く、芸術と活気にあふれたエリアとして人気があります。

📍 アクセス
メトロ11号線「Rambuteau」駅すぐ
🎟️ 入場料
一般15ユーロ


🏆第8位:シャンゼリゼ通り&凱旋門

シャンゼリゼ通りは、高級ブランド店やカフェが立ち並ぶ華やかな通りで、観光客や地元の人々で賑わいます。通りの西端にはナポレオンが建設を命じた凱旋門がそびえ立ち、展望台に登るとパリの美しい街並みが広がります。特に夜のライトアップされた姿は壮観。7月14日のフランス革命記念日には盛大なパレードが行われるなど、フランスの歴史と文化を感じられるスポットです。

📍 アクセス
メトロ1・2・6号線、RER A線「Charles de Gaulle – Étoile」駅
🎟️ 入場料
凱旋門展望台 13ユーロ


🏆第7位:サント・シャペル

ゴシック建築の最高傑作とされるサント・シャペルは、1248年に建てられた王宮礼拝堂です。最大の魅力は、15mの高さを誇る美しいステンドグラス。晴れた日には色鮮やかな光が内部を包み込み、幻想的な雰囲気に。かつてキリストの聖遺物を納めていた由緒ある場所でもあり、ノートルダム大聖堂と並ぶ宗教建築の名所です。内部は比較的小さいですが、その美しさは圧倒的です。

📍 アクセス
メトロ4号線「Cité」駅
🎟️ 入場料
一般11.50ユーロ


🏆第6位:オルセー美術館

セーヌ川沿いに建つオルセー美術館は、19世紀末の印象派やポスト印象派の名作が集まる美術館。かつて駅舎だった建物を利用しており、天井の大きな時計や開放的な空間が特徴です。モネの「睡蓮」、ゴッホの「自画像」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」など、世界的に有名な作品が多数展示されています。ルーヴル美術館よりもコンパクトで回りやすいのも魅力。

📍 アクセス
RER C線「Musée d’Orsay」駅
🎟️ 入場料
一般16ユーロ


🏆第5位:モンマルトル&サクレ・クール寺院

モンマルトルは、19世紀末から多くの芸術家が暮らしたことで知られる丘の上の街。現在もアートの街として賑わい、広場では似顔絵を描く画家たちの姿が見られます。頂上にあるサクレ・クール寺院は、白い大理石が美しいロマネスク・ビザンチン様式の建築。展望台からの眺めは絶景で、パリの街並みを一望できます。夜にはロマンチックな雰囲気になり、カップルにも人気です。

📍 アクセス
メトロ2号線「Anvers」駅から徒歩15分
🎟️ 入場料
無料(ドーム展望台は6ユーロ)


🏆第4位:ヴェルサイユ宮殿(パリ郊外)

ルイ14世によって建設されたヴェルサイユ宮殿は、フランスの絶対王政の象徴ともいえる豪華な宮殿です。特に「鏡の間」は、長さ73mの豪華な装飾が施され、歴史的な条約の締結の場にもなりました。広大な庭園には噴水や幾何学模様の花壇が広がり、マリー・アントワネットが愛した「プチ・トリアノン」も見どころ。パリから電車で約40分とアクセスしやすい点も魅力です。

📍 アクセス
RER C線「Versailles Château – Rive Gauche」駅から徒歩10分
🎟️ 入場料
一般19.50ユーロ(庭園は一部無料の日あり)


🏆第3位:ノートルダム大聖堂(現在修復中)

フランス・ゴシック建築の最高傑作で、1163年に建設が始まり、約200年かけて完成しました。壮大なバラ窓のステンドグラスや繊細な彫刻が特徴。ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』の舞台にもなり、多くの観光客が訪れる名所です。2019年の火災で大部分が焼失しましたが、現在修復作業が進行中。2024年の再開を目指しており、今後の復活が期待されています。

📍 アクセス
メトロ4号線「Cité」駅
🎟️ 入場料
無料(修復完了後、塔の見学が再開予定)


🏆第2位:ルーヴル美術館

世界最大級の美術館で、かつて王宮として使われていた建物を利用しています。「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」、「サモトラケのニケ」などの名作が展示され、全てをじっくり鑑賞するには数日かかるほどの規模。エントランスにあるガラスのピラミッドも象徴的な存在。毎月第一土曜日の夜は無料で入場できるため、節約派の旅行者には嬉しいポイントです。

📍 アクセス
メトロ1号線「Palais Royal – Musée du Louvre」駅
🎟️ 入場料
一般17ユーロ(第一土曜の18時以降は無料)


🏆第1位:エッフェル塔

1889年のパリ万博のために建設された、高さ330mの鉄塔。完成当初は「醜い」と批判されましたが、今ではパリの象徴として世界中から観光客が訪れます。展望台は3層に分かれており、最上階からはパリの絶景を360度見渡せます。夜には毎時キラキラと輝くイルミネーションが点灯し、ロマンチックな雰囲気に。シャンパンバーも併設されており、特別な時間を過ごせるスポットです。

📍 アクセス
メトロ6号線「Bir-Hakeim」駅
🎟️ 入場料
展望台 10.50〜26.10ユーロ(エレベーター利用で料金変動)


まとめ

パリには歴史、芸術、建築、美食を堪能できる観光地が数多くあります。今回ご紹介した10カ所を巡れば、パリの魅力を存分に楽しめること間違いなし!短い滞在でも効率よく回れるように、行きたい場所を事前にチェックするのがおすすめです。パリの街歩きはどこを歩いても絵になる美しさ。ぜひ素敵な旅を楽しんでくださいね!ボン・ボヤージュ!(Bon voyage!)✨

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